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自然観察路コンクールとは?

自然をみるチカラを養い、住んでる街のことも学べる!

全国の小・中・高校生を対象に、1984年から始まった『わたしの自然観察路コンクール』は、身近な自然の魅力を発見し、自然を観察できる道を自分でつくって絵地図と文章で表現していただいたものを「自然観察路」として審査・表彰するコンクールです。
自然をよく観察し、そのしくみや不思議さを知ることは、自然を理解し守っていくための第一歩です。学校教育や家庭教育を補完し、自然を愛し大切にする心を醸成する本コンクールは毎年6/1~9/30の4ヶ月間、作品を募集しています。
小・中・高校生のみなさん!
君たちが住む町・かかわりのある地域の身近な自然の魅力を、絵地図と文章で教えて下さい!!

子どもたちの心身の健康維持やストレス解消のために

※ 政府や自治体からの情報にご留意いただき、所謂「密閉・密集・密接」の3密空間での行動を避け、屋外でもしっかりと社会的距離を確保し、細心の注意を払ったうえで、身近な自然に目を向ける機会を子どもたちに与えてあげてください。

主催

公益信託富士フイルム・グリーンファンド(FGF)は、富士写真フイルム株式会社が創立50周年を機に新しい分野での社会還元を志し、自然環境の保全・育成のための基金拠出を決意し、1983年に設立されたものです。民間企業による自然保護をテーマとした公益信託としては、日本で最初に設立されたもので、この30年間に、自然環境の保全・育成に関する活動や研究に対して数多くの助成や支援を行い、成果を挙げてきました。
FGFは、(1)未来のための森づくり、(2)緑のための支援事業、(3)緑とふれあいの活動助成、(4)緑の保全と活用の研究助成の4つの事業を進めています。自然観察路コンクールは、設立当初より次代を担う子どもたちの自然に関する意識の高揚を図ることを目的に実施しています。
FGFは、これからも自然環境の保全・育成に役立つ幅広い事業を各方面のご協力をいただきながら進めていく所存です。

【概 要】

設立年月日
1983年10月12日
委託者
富士フイルムホールディングス株式会社
受託者
三井住友信託銀行株式会社
受託財産
1,000百万円

運営

公益社団法人 日本環境教育フォーラム

かけがえのないこの地球で、心豊かに 笑顔で暮らし、それを次の世代にもつなげていくためには、地球温暖化の問題を始め、今直面している様々な地球環境の問題をみんなで知恵を絞って、1つ1つ解決していかなければなりません。
自然と人間が共生し、持続的に発展していける社会を実現するためには、自然が身近なものでかけがえのないものだという感覚をもつことが大切です。
この「自然観察路コンクール」を通じて、自分で見つけた自然を絵地図にし、文章で表現することで生き物のつながりや人とのかかわりなどを考えるきっかけとし、自然を愛する気持ちや自然が好きだという気持ちが育まれていくことを心から願っています。