いやしの散歩道
長岡由華
兵庫県
賢明女子学院高等学校
高校1年生
全体説明
この観察路は田舎のおばあちゃん家周辺です。田舎に帰った時、おばあちゃんとおじいちゃんの散歩道についていきました。おばあちゃんの家の周辺はたくさんの田んぼや畑、山、川などがあり、自然にあふれています。普段はおばあちゃん家に帰っても散歩などしないので、今回、散歩をすることでいろいろな虫がいるということがわかりました。特に田んぼに生き物が多かったです。動物や植物は、自然が多いほど、生きやすく、たくさんいるのかなと思いました。今回はでませんでしたが、ときどき、くまやイノシシ、オオカミなどもでるそうです。この散歩道をあるいていると、すごくいやされました。空気もきれいで水も、風景も、とてもきれいでした。私は、この自然観察路をかくことで、前よりもっとこの場所が大好きになりました。この散歩道で見た虫を一部紹介します。
観察ポイントごとの説明
(1) ミヤマアカネははじめて見ました。ミヤマアカネは、7~11月の間に発生するらしいです。メスは赤で、オスは茶色っぽいです。私が見たのは赤色をしていたので、メスでした。若いオスはちょっと緑っぽいらしいです。トンボはひさしぶりに見たのでなんかなつかしかったです。
(2) 田んぼの所にアメンボがいました。スイスイとうごきがとても早かったです。
(3) ニホンアマガエル。田んぼの近くにいました。小さかったです。私はカエルの中でニホンアマガエルが一番好きです。小さくって、色もきれいだからです。他のカエルもきれいな色のカエルはいますが、やっぱりカエルはミドリが1番だと思います。サイズもdふぇかいよりぜったい小さい方がかわいいし良いと思います。
(4) タニシ。これも田んぼの近くでみつけました。小さくてころっとしています。食べれるかは知りません。私はうるおぼえで茶色をぬったのですが、お母さんがあとから、タニシは黒っていうんでネットでしらべてみると茶色でした。黒もいるのですがたぶん基本的には茶色が一般だと思います。
(5) オタマジャクシ。これも田んぼの所で見つけました。小さくてかわいいです。これに手足がはえて、最後にはカエルになるだなんてぜんぜん想像できません。オタマジャクシのままだったら良いのに…なんて思ったりもします。オタマジャクシは、ちょっとぬるぬるしていたと思います。
(6) アブラゼミは木に止まっていました。アブラゼミは7~10月に発生します。メスよりオスの方がはねが少しうすいらしいです。私が見たのは、どちらかかよくわかりませんでした。自分の家のちかくではミンミンゼミが多かったです。うるさくてあまり好きじゃないけど7日間しか生きられないってことを考えたらかわいそうになります。
(7) オカダンゴムシ。私は、今回はじめてダンゴムシに種類があるとしりました。ダンゴムシはさわるとまるまります。小学校の時は、平気でさわっていたけど、今は絶対さわれません。足がいっぱいついていて怖いです。しょうじき、今はダンゴムシがとても苦手です。なんで小学生の頃あんなに平気でさわれていたのかが、なぞでしかたないです。
(8) コクワガタ。これは良く見かけます。ここで虫とりしたらけっこうクワガタがとれるんじゃないかなって思ったりもします。二本のつの? がとがっていてい痛そうです。お笑い番組で一回クワガタピアスなどと言って耳につけている人がいて、すごく痛がっていました。その時は、あまり痛くないだろうに大げさにさわいでいるのかなって思ったけど、実際見ると、たしかにこれは痛いだろうっとなっとくしました。
(9) クロナガアリはとてもでかいです。女王アリかなって思うくらいでかいです。自分の家のちかくでは、小さいアリしかほとんどいないので、クロナガアリをはじめに見た時は、しょうげきをうけました。こんなでかいありがいっぱいいるので、足のふみばにこまります。なんでこんなにでかいのかなって思ったりもします。
(10) キアゲハは、パタパタと飛んでいました。きれいなのでわりと好きです。でも幼虫や蛹の時はとても苦手です。キアゲハは春にも発生するらしいです。春の間はぜんたい的に黄色っぽいらしいです。一回もみたことがないので一度見てみたいです。幼虫の頃はニンジンなどを食べるそうです。葉っぱを食べてる所しか見たことがないなって思いました。
(11) あぶらはやは、表面がぬるっとしています。私は、小さい頃兄と、近所の歳がちかい子と私の3人でよく釣りにいきました。あぶらはやはけっこういて、すごくつりやすいです。