鎌倉の自然観察路
木内瑛太
神奈川県
鎌倉市立御成小学校
小学校2年生
全体説明
こんにちは、ぼくは東京から2022年の春に鎌倉へひっこしてきました。そこには、虫や魚、動物が思ったい上にたくさんいたのでびっくりしました。きょういった鶴岡八幡宮、建長寺、源氏山、扇が谷、扇川には古くからあるものがたくさんありました。なぜこのところに行ったかというとみたこともない生き物がいるかもしれないし、そこがどんなばしょかどんな生き物がいるのかが知りたかったからです。これからもしぜんをまもっていこうと思いました。
(*絵地図について:下側の絵地図は、上側の絵地図の一部を拡大したもので、上の絵地図の一部をめくると、拡大図が見られるように工夫されています。)
観察ポイントごとの説明
<1 鶴岡八幡宮>
鶴岡八幡宮の池にたくさんのコイがいました。カモが2ひきまざっていました。ハスがかぞえられないほどのハスがういていました。あとで聞いてびっくりしたのですが、コイも外来生物の一つです。コイはかんしょうように池にはなされたようです。用水路にはヨツノボリとホタルのよう虫が食べるカワニナがいました。カワニナがチョココロネにみえてきました。
<2 源氏山>
源氏山には虫がいっぱいいます。早朝におきて虫をさがしにいったときクヌギの木に、アオカナブンが何十ぴきもいました。じゅえきのにおいすっぱいにおいでした。源よりともぞうの広場にあるさくらの木にアブラゼミがたくさんくっついていました。そこのひろばのくさむらにクロアゲハがゆっくりとんでいました。
<3 扇が谷付近>
扇が谷付近にはタイワンリス、オニヤンマ、ヤマガラ、シジュウカラなどの生き物がいます。タイワンリスはいつもでんしんばしらのうえにいます。このタイワンリスはでんしんばしらのうえでみどり色のかきをたべています。犬みたいにワンワンなきます。オニヤンマはじそく70キロい上のスピードをだせます。じてんしゃではおいつけませんでした。羽を左右べつべつにうごかしてとんでいました。
<4 扇川>
扇川には、モクズガニ、アメリカザリガニ、がいます。モクズガニはなんでもたべます。モクズガニは、はさみが、はえていてはさみは大きいです。アメリカザリガニは外来生物でもともと日本にいる魚をたべてしまうので、ぜつめつにおいこんでいるのでこれからもみつけたらつかまえるようにしたいです。
<5 建長寺>
建長寺には生き物がたくさんいました。唐門の前のハスがはえているつぼの中にオタマジャクシが5ひきいました。オタマジャクシがあんなつぼのなかにいるとはおもわなかったのでびっくりしました。用水路にめずらしいハグロトンボがとまっていました。ぼくがはじめてみるトンボで、よくかんさつすると足に毛がはえていて、羽は黒色でした。帰る時、さん道でキリギリスをみつけました。めったにみたこともないしつかまえたこともないキリギリスにあえてうれしかったです。キリギリスのしょっかくは長くてほそかったです。虫づかには虫のちょうこくがいっぱいありました。人間がころした虫が天国にいけるようにこの虫づかをたてられました。トンボ、ゾウムシ、タマムシ、ノコギリクワガタのちょうこくがとてもきれいでした。ぼくもこれからも虫を大切にしていこうと思います。