家から川まで 生きものさがしさん歩道 大阪市東淀川区
高田 輝
大阪府
関西創価小学校
小学校3年生
全体説明
私は、大阪市東淀川区に住んでいます。
市内ですが、川にかこまれていて、いくつも公園があり、たくさんのしゅるいの鳥や、虫を見つけることができます。
朝、駅まで歩く道には、さくらの木がたくさんならんでいて、春はとってもきれいです。
さくらの木には、スズメや、ムクドリが止まっています。
休みの日、お父さんと川のそばをさん歩していると、ヘビのぬけがらを発見し、びっくりしました。
お父さんが子どものころは、まだ田んぼがあり、ヘビや、カエルもたくさんいて、ヘビをふり回して遊んでいたようです。
私もは虫るいはにがてではないので、いろんなものを見つけてみようと思いました。
観察ポイントごとの説明
① 駅までの一本道には、さくらの木がならんでいます。さくらの花が、ちるころは、ピンクのじゅうたんのようになります。その道を歩くだけで、スズメ、ムクドリ、カワラバト、キジバトに出会えます。ムクドリはキュルキュルとかわいく鳴き、お家のベランダにも遊びに来ます。
② 家の前の公園には、ショウリョウバッタ、ハラビロカマキリ、モンシロチョウがいます。ハラビロカマキリは低い木の上にたくさんいます。その木の上の方にメスが、百こい上のたまごをあわでつつんだらんのうをうみます。たまごからかえった赤ちゃんカマキリは、小さくてかわいいです。
③ 小さい方の川には、アオサギ、カイツブリがいてます。アオサギは、ジーッとしていて、魚がピョンと水面から出てくるのをまっています。アオサギは、根気強いと思います。
さい近川には、外来しゅのヌートリアも泳いでいます。大体水中ですごしていますが、おなかがすくと、ていぼうに上がって草を食べています。
④ 家のうらの公園の木には、たくさんのミンミンゼミと、アブラゼミと、クマゼミがたくさんあつまります。朝から夕方まで、ジージーと鳴いています。夕方木の近くの土の中から、セミのよう虫が出てきて、木にのぼり、羽化のじゅんびをします。羽化したばかりのセミは真っ白で、とてもきれいで、だんだん茶色になってきます。
⑤ 大きい川には、秋には、シオカラトンボがいっぱいとび回っています。シオカラトンボのオスはだんだん黒くなり、白いこなにおおわれます。
ほかにも、アゲハチョウ、ザリガニ、ミシシッピアカガメ、オナガガモも見つけることができます。
ヘビのぬけがらは、この川のていぼうで見つけました。おさん歩中はヘビには会えず、ざんねんでした。