ぼくのぼうけんの道2
内田 あいと
千葉県
流山市立鰭ヶ崎小学校
小学校2年生
全体説明
ぼくは、家の近くをよくさん歩しています。いつもいろいろな虫やどうぶつに出会い、かんさつしています。そのと中に、新しい道ろが通ることになりました。工じをしているのでたくさんあった草むらに入れなくなりました。
そこでぼくは、新しいさん歩道を見つけて歩くことにしました。そこには、小さなしぜんがたくさんありました。虫やくさきは、色色なしゅるいがあるんだなあと思います。いつも、新しいはっ見があるのでワクワクして、まるでぼうけんみたいだなと思います。工じでなくなった草木にすんでいた、虫はどうしているのか、きりとった木はどうするのか、ぎ問に思いました。これからも近くをさがしてみようと思います。
観察ポイントごとの説明
①工じ中の道ろ
ふみきりをわたると、てつのへいがたっていて中にはいれません。きょうきゃくを作る工じをしています。中には、上を歩くと、「ショウリョウバッタ」や「ヒシバッタ」がとび出す草むらがありました。
新しい道は、ここから何mもあって、草むらがたくさんなくなることがわかりました。べんりになるけど、「こんなことをしていたら、しぜんがなくなっちゃうのになあ。」と思いました。
②三本まつの森の入口
線ろのわきには、「アサガオ」や「ハルジオン」や「ネコジャラシ」がはえていました。はんたいがわのはたけは、里いもばたけで、はの上に「イバラヒゲナガアブラムシ」がたくさんついていました。
森は、木や草が、たくさんはえています。木で日かげになっていて、木のねもとのつちはしめっています。そこには、くまざさやつるけいの草がはえています。しらかしの木が多くあり、クロアゲハとじょろうくももいました。
③こふん
がけのかいだんをのぼるとながさ25mのこふんというおはかがあると聞きました。コンクリートのすきまに、ねこじゃらしやツユクサが生えていました。
こふんは、工じをしていました。木はきりとられて公えんもできるそうです。ドングリの木もたくさんきりとられていました。また木がなくなるなあと思いました。けれども、工じをしていても、ツチイナゴやシオカラトンボがいました。日本ヤモリも見かけました。
④みどりのボランティアの森
そこは、近じょの人がきふしてくれた森で、ボランティアできれいにしています。ボランティアに、ぼくもさんかして、草をきったり、木をきったりする手つだいをしました。
その森は、くりの木やスダジイの木がたくさんありました。こ年は、ツクツクボウシのぬけがらを何十こも見つけました。下にはボランティアでアジサイをうえました。その上に、かまきりがいました。
⑤赤やねのおどう
まず、さるすべりの木があります。8月には、ピンクの花さいていました。えだやみきがつるつるしています。だから、さるがすべりそうなので、さるすべりという名前なのかなあと思いました。
おくが竹やぶです。もり上ったねもとの土をとると、「日本トカゲ」の赤ちゃんがいました。こ年はえた竹の子が、自分のしんちょうのたかさの時にきずをつけました。8月になると5ばいぐらいになりました。
さんこうしりょう
・ヤマケイジュニア図かん①草花と木
・ヤマケイジュニア図かん②こん虫
・グーグル地図
・小学かんの図かんネオこん虫
・日本のいきもの図かん(こうだんしゃ)