全体説明
私が今回、市野谷の森や水鳥の池を観察して思ったことは2つあります。
1つ目は、普段生活している中ではあまり見かけない動植物もよく観察をしてみると、発見することができるということです。しかし、普段見かけることができないということは、動植物たちのすみかが限られてしまっているということだと思いました。
2つ目は、水鳥の池と市野谷の森で生息している鳥がまったく違っているということです。例えば、市街地でもカラスは生きていくことができるように、同じ鳥だといっても適している環境は全然違うんだなと実感しました。そして、1つ目のことと同じように鳥たちにもそれぞれ適した環境があるのに、それを人間がだんだんと奪ってしまっている。でも自然の環境ばかりを優先することもできない、というとても難しい問題だと感じました。