応募期間

2024年6月1日 (土)~ 9月30日 (月)

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佳作
第26回 小学生の部

~自然がいっぱい多治見市~ ぼくのトンボ観察路

校條賢人

岐阜県
岐阜県多治見市立養正小学校
小学校5年生

全体説明

ぼくの住んでいる多治見市は、二〇〇七年に、最高気温四〇.九度を記録した日本一あつい街です。暑いだけじゃありません。まわりを山に囲まれ、街の中心を土岐川が流れていて、自然いっぱいのわくわくする街です。

 小学校二年生の時に、ギンヤンマのヤゴを近くの公園でつかまえた時から、トンボを好になって、ぼくの家のまわりにもたくさんのトンボがいることに気づきました。なかには絶滅きく種に指定されている「ホンサナエ」も、見つけました。

 トンボを通して、水の環境や自然の大切さを考えるようになりました。ぼくの家のまわりにある池や川などをしょうかいします。

観察ポイントごとの説明

ポイント(1)

 平野のケヤキは、高さが十六.一メートルで、多治見市指定天然記念物になっています。大きな木のまわりは、木かげがあって、トンボの休けい場所です。

 

ポイント(2)

 奥川上流は、トビケラやヒメタイコウチやミルンヤンマのヤゴが住んでいるので、水がきれいな事がわかります。夏でも木がいっぱいですずしいです。ぼくのお気に入りのポイントです。

 

ポイント(3)

 三ツ池公園は、多治見中学校のすぐとなりにあります。草も生えていて、水の浅い所もあるし、木かげもあるので、いろんな種類のトンボが見られます。山が近いので、ヘビもたくさん住んでいるので危険だけどワクワクできる池です。

 

ポイント(4)

 太陽公園は、二〇〇〇年十一月に防災用の貯水池を中心に造られたエコパークです。水の浄化をする機能があって、鳥・魚・昆虫などの生き物が自然に近い状態で生き続ける事が出来る公園です。近くに小さな湿地もあって、気にいってます。

 

ポイント(5)

 坂上湧水公園は、大正十年に多治見市内への水源として整備された所が平成八年に、生き物と自然にやさしい公園として生まれかわりました。メダカも住んでいて、友達とよく遊びに行く公園です。二年生の時にギンヤンマのヤゴをみつけてから、ぼくは、トンボに夢中になりました。

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