全体説明

　私の家から二時間以上もかかる私のもう一つのふるさとをご紹介しましょう。

　それは南三陸金華山国定公園の真ん中に位置する雄大な北上川の河口の小さな村。

　春になると雪がとけ始め水位が上がり産卵のために魚の群れがやってきます。

　夏になると色々なユリの花が咲き、秋になると長面浦へ戻ってくる成長したハゼは正月の仙台雑煮のだしハゼになるおいしいハゼは、私の大好物の一つです。

　小さい時に初めて行った時は殺風景な所だと思いました。

　今はいなかの友達が出来てたのしいなと思いました。

観察ポイントごとの説明

（1）

　ハマナスは温かい粉の所にあると聞きましたが、道路や海に近い岩の所で見るのは始めてです。母から聞きましたが、ハマナスはお盆の時に使うじゅつ玉になるそうです。

 

（2）

　しおが引くとサギが集まる所でいつも一匹がみんなをつれてやって来ます。父の話ではサギは近くのまつ林にいるそうです。

　白いサギがつるのように見えます。

 

（3）

　金華山から泳いで来たと言うシカがときどき集落に下りてくる。運がいいとシカを見れるかもしれません。

 

（4）

　オレンジ・白・きいろのユリが咲いていてまるでダンスをおどっているようにゆれている。

 

（5）（6）

　何年か前に雷が落ちた木です。そこには、国の天然記念物の白いワシです。

　運がいいと見れるかもしれません。