おばぁちゃんと歩く散歩道

観察ポイントごとの説明

ポイント一は、サルスベリの木です。お寺にありました。触ってみると、幹のところがとてもつるつるしていました。だからサルスベリという名前になったんだなぁと思いました。花は小さな花で、紅色をしていました。見た時は、満開だったのでとてもきれいでした。白色もあるということなので、一度見てみたいです。花の名前の由来にも簡単なものがあるんだと思いました。

ポイント二では、蝶を発見しました。青色の羽をしていました。私は、青色の羽をした蝶をあまり見たことがないので、とても驚きました。とてもきれいで、感激しました。

名前が分からなかったので、図鑑で調べました。名前は、「むらさきしじみ」だそうです。図鑑で調べているうちに、蝶にもたくさんの種類がいると改めて感じました。それに蝶にも飛び方、止まり方、飛ぶ場所も蝶によって様々なんだと、見てびっくりしました。

ポイント三では、たくさんのシロツメクサを見ました。春の散歩では、白のシロツメクサと黄のタンポポ、そこを飛び回る色とりどりの蝶達がいて、とてもきれいです。近くには、桜の木もあって、毎年お花見もしています。この場は、私にとって、夢のような世界だと思っています。また、幸せを運ぶ四つ葉のクローバーを探し出した、爽快感が味わえて、とても気持ちが良いです。ぜひ、夢のような世界へ行ってみてください。

ポイント四の、クヌギの木のところには、クワガタとカブトムシがいました。私が見たのは、ヒラタクワガタと、おすのカブトムシでした。どちらも大きくて、強そうだなぁと思いました。カブトムシどうし、けんかをしているところを見たことがないので、一度は見たいなぁと思いました。

私が幼○園ぐらいの時、カブトとクワガタの角の数が覚えられず、何度も見たり聞いたりして、やっと覚えたことを思い出します。

ポイント五では、たくさんの虫達がいました。左側には、トンボ。のんびりと、飛んだり止まったり、たくさんのトンボが飛んでいました。右側には、バッタやカマキリ、カミキリムシ、秋の風物詩のコオロギも、でてきていました。コオロギがもう出てきていて、びっくりしました。

虫も自分の命は自分で守っている。私も、大人になったら、不安をのりこえ、一人で頑張っていこうと思いました。

ポイント六では、橋のところから、サワガニを見ました。初めて見た時は、川にもカニっているんだなぁと思いました。見た時のサワガニの体色は、黒っぽい色をしていました。図鑑で調べてみると、他にも、赤、白、青、紫色もあるそうです。私は、紫色のサワガニを見てみたいと思いました。

近くには、色々な種類の魚も泳いでいました。色がとても鮮やかだったり、泳ぎがきれいで、素敵だなぁと思いました。

ポイント七では、セミを見つけました。たくさんの鳴き声が聞こえてきました。目をつぶって聞くと、その鳴き声が、はもって、良い音色でした。

私は、昨年まで、うるさいと思ってしか聞いてなかったけど、今年は、一週間しかない命で、大きな音で、いろんな音で鳴いていることに感動しました。これからは、年に一度の楽しみとして、しっかりと心から聞いていきたいです。

ポイント八では、うぐいすの鳴き声が聞こえてきました。春に鳴いていると思っていたので、夏に聞いて、びっくりしました。聞いていると、夏なのに、すごく、涼しい感じがして、気持ちよかったです。また、さわやかな感じがしました。うぐいすは、羽の色がうすい黄緑色をしていて、とてもきれいです。鳴き声だけではなく、全体的に小さくてとてもかわいい鳥なので、心がいやされて私は好きです。

ポイント九では、とてもきれいな花を見つけました。白色とピンク色の花でした。たくさん咲いていました。とてもきれいな花だったので、写真に撮りました。名前はムクゲという名前でした。たくさん咲いていて、きれいでした。夏から秋にかけて長期間、咲き続けるので、いつでも見れるので、時々見に行って、心をいやしたいと思いました。私も子の花が好きですが、おばぁちゃんも大好きと言っていたので、うれしいです。

ポイント十の場所は、おばぁちゃんが教えてくれました。私は、まだ見に行っていないのですが、ホタルがとてもきれいだそうです。たくさんのホタルが飛んでいて、光がたくさん見れるそうです。私も、今年の夏には、見に行ってみたいと思いました。

川の水が汚れ、ホタルが減っていると聞いたので、ホタルを大切に見守り、川をちょっとでも汚さないように、努力していこうと思います。