過去の受賞作品

しぜんいっぱい 生き物いっぱい たんけん道

最優秀賞
濱田就大
東京都
杉並区立桃井第四小学校
小学校3年生
第24回 小学生の部

全体説明

福島県東白川ぐん塙町で農業をしているおじいちゃんとおばあちゃんの家と山とのう地を散歩道にえらんだ。スタートが大へんだ。急ながけで、岩やえだで手足がきずだらけになる。ここをがんばれば、後は楽しい発見ばかりだ。。いなかの言葉は、なまっていてぼくや弟は時どき分からなくてこまってしまうけど、おもしろい。

生き物やしょく物のよび方も東京とちがっている。とうもろこしをとうみぎ、えだまめをはじき豆、じゃがいもをかんぷら、クワガタをオニムシ、ハヤをザコなど、ほかにもおもしろい。

近所の人は、やさしい人ばかりで道であうと、「どこの子だっぺ?」とかならず話しかけてくれたり、おやつをくれたりするのでたんけんいがいにも楽しい事がたくさんある。

おいしい空気とおいしいお米や野さいを食べて「しぜんいっぱいのたんけん道」をさん歩して、ぼくの体はどんどん元気に強くなっていく。

観察ポイントごとの説明

■ポイント(1)

おじいちゃんの家の庭からスタート。
うら山は岩ばかりで急なので、登りやすいようにおじいちゃんがロープをはってくれた。けもの道を見つけたら地面がたいらで歩きやすそうなので、そこを歩いて登った。
おじいちゃんが、フクロウのすあなを教えてくれた。おじいちゃんが、すあなの木を「ポンポンポン」とたたいたら、フクロウがびっくりしてとび出した。

山を登りきると、ぞう木林の道に出る。

■ポイント(2)
山からとてもきれいな水がながれて来るこのさわには、オニヤンマのヤゴがいる。七~八月の早朝にふかする。
毎日あみでオニヤンマをおいかけ回していると、オニヤンマにはとぶ道がある事に気がついた。-(赤線)で地図に書いてある。

夕方になると、おじいちゃんのうら山に帰っていく。時々、家の中にいる虫を食べに入ってくる。オニヤンマはとてもすばしっこいのでオニヤンマの道でまっていてもなかなかつかまえにくい。

 

■ポイント(3)

夜になると、がいとうにカブトムシ・クワガタムシ・カミキリムシなどが山からとんで来る。とくにメスが多い。オスは、動きが活発なので朝になるとすぐに山へ帰ってしまう。車にひかれて死んでしまう虫もいるので、とてもかわいそう。とんで来なければいいのに。

 

■ポイント(4)

牛小屋には子牛が6頭もいる。時々子牛が小屋をとび出してしまうのでおじいちゃんは小屋の外にもさくを作った。

土手には、へびのすあながあり晴れた日にしまへびが土手で日なたぼっこをしてる。

ほりの水をよごしたり、土をほってあらしたりするとホタルのよう虫が死んでしまうので、おじいちゃんはこのほりを大切にしている。

田んぼには、このほかに数えきれないほどの虫がいる。

 

■ポイント(5)

「ぼた」は、おじいちゃんの家だけのいど水のよび方で、水がぼたぼたとながれて来るぼたとよぶようになった。

とてもつめたくておいしい水で、夏にはトマトやすいかや飲み物がひやしてあって、すきな時に食べていい。

野さいやくだ物のはたけがあって、毎年ハクビシンが食べてしまうのでこまっていたが、今年は食べられなくてみんなふしぎに思っている。

おじいちゃんの家の庭でゴール。